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XL125 製作記録シリーズ④
XL125Sは、1978年10月に発売されたオフロードバイクだった。XL125(1975年-)の後継モデルで、XL125までは5速だったミッションは、XL125Sからは6段リターン式になっていた。排気量124ccの空冷4スト単気筒OHCエンジンは、基本こそXL125と同系ながら、点火装... -
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GB250 CLUBMAN
1960年代のレーシングマシンをおもわせる伝統的なスタイルを持つ単気筒ロードスポーツバイクとして、1983年12月に登場したGB250クラブマン。搭載される空冷4ストローク単気筒エンジンは、燃焼に理想的とされた半球型の燃焼室を持つRFVCシステムを採用し、4... -
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FTR250 製作記録シリーズ③
1990年代終盤のトラッカーカスタムブームを受けて、2000年に発売されたFTR(223)の「ネタ元」になったのが、1986年2月に登場したFTR250だった。FTRの名称は、アメリカで広く行われている「フラット・トラック・レース」の競技モデルをイメージしたことに... -
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FTR223 Flat Track Custom
2000年9月に発売されたFTRは、イメージを継承した80年代のモデルとの区別、エンジンの排気量から、FTR223と呼ばれることもあった。イメージを継承したモデルとは、1986年に発売されたFTR250。北米で人気のフラット・トラック・レース(レーサー)の頭文字... -
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CM250T
CM250Tは、CB250Tホークに搭載されていたバランサー付き空冷2気筒OHC3バルブエンジンを搭載した「アメリカンスタイルの軽2輪車」として、1980年10月に発売された。発売当時は「新感覚」とされたドロップ形状タンク(容量13リットル)が採用されたほか、シ... -
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NSR125F
NSR125Fは、1989年6月から日本で限定1,000台だけが販売されたスポーツバイク。製造はホンダのイタリア現地生産会社(ホンダ・イタリア・インダストリアーレ)で、ホンダイタリアからの輸入販売は、NS125R(1987年)に続くものだった。本来は欧州、主にイタ... -
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BENLY CM125T
124ccの空冷4スト2気筒エンジンを搭載した、小排気量のアメリカンスポーツモデルとして、1978年に登場したベンリィCM125T。当時、4スト125ccクラスで2気筒エンジンなのは、ホンダの125T(ツインのT)シリーズのみで、スポーツタイプのCB125T(1977年-)、... -
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HONDA GRYO X
ジャイロXが発売されたのは1982年のこと。のちにジャイロキャノピーなどを展開することになる「GYRO」シリーズは、ここから始まった。後輪がダブルのスリーホイール車を、ホンダはスリーターと呼称しており、ジャイロXは、前年に発売されたストリームに続...
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